5日のこと、毎年名倉川漁協が行う鮎の漁業権入札にて落とした川にて今年もポン兄ィMさんは、投網と引っ掛けで鮎獲りをしました。そこへ、昨年4月大野瀬地区へIターンされたK藤夫妻も参加されました。初めてのことなどで、夫妻はオカモチの役目です。
でも体はウズウズしてくるも川へ入る支度をしてないので、もっぱら、ポン兄ィの慣れた手つきと石の上をひょいひょい動き回る身軽さ、獲物を追うするどい目つきに、圧倒されました。
K藤の奥さんは、泳ぎが達者25m位は息継ぎをしなくてもOKです。次回は、投網を打ったらすぐ潜水し川底と投網の隙間を塞いで鮎を取り逃がさぬようお手伝い。引っ掛け漁も潜って鮎の泳ぐ習性を覚えて通り道を針先で軽く叩けば鮎が引っ掛かって来ます。
ポンになれば、一度の潜りで指の間に1~2匹、針に1匹と複数獲ることができますよ。
既に農ガール、狩ガール、薪ガールの称号持っていますので4つ目のポンガールの称号も取得できますよ。山の生活楽しいですね。すっかり大野瀬になじんでいますね。
※ポンとは魚獲りの名人、小学校の時からポン兄ィと呼ばれていました。
オカモチとは獲った獲物を持ち歩く係、付いて回り大事な役目。