台風、通行止め事故

台風26号の被害はなく、今朝は青空も覗いた大野瀬です。
雨も18号の時ほど降らず、こちらは一安心です。

15日朝からニュースで報道されているタンクローリー転落事故と、それに伴う通行止めですが、こちらはやや深刻です。

事故現場は滝下橋です。
(野入から下がって、橋が3本連続している一番下の橋です。)
液化プロパンガスを積んだタンクローリー車が橋下まで転落し、ガスが漏れ出して引火の恐れがあるとして通行止めになりました。
トラックのドライバーは亡くなりました。ご家族の方にはお悔やみ申し上げます。

警察その他が協力してタンク内のガスを抜き取っていますが、足場も悪く作業は難航しています。昨日夕方の警察に聞いたところ明日(16日)もまだ作業は続き、トラック引き上げもあるから通行止めの解除の目途は立っていないとのことでした。
従って、今日も国道153号は稲武町ー大野瀬間は通行止めが続きます。

昨日は、漏れたガスが川に沿って流れ下り、引火の恐れがあるからとの事で上柏洞組、平組地区は火気使用禁止になっていました。
夕方になりそれでは困るということで、屋内のみ火気使用は許可が下りました。屋外はまだ火気使用は出来ません。

稲武中心部方面に用事がある住民は、小田子経由で通行しています。
ただ路幅が狭いためこちらも心配です。

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