ブログ開設から丸っと2年になりました。
皆様のお陰を持って、延べ56,000を超える閲覧をいただいております。ありがたく、1件でも多く更新をして行こうと思い励みになっております。閲覧誠にありがとうございます。
さて、昨日は雪が降り、大野瀬町を真っ白に染め上げられました。3年目に入る前に大きなキャンパスを私たちに与えられたようなものです。これから先、色々なクレヨンで色付けし、出身者の皆様はじめ、いつも閲覧していて下さる方々に、四季折々の自然の豊かさ、私たちの生活、都市部の方々とのふれあいなど、その時、その時を大切にして更新していきたいと思います。
大野瀬町も「限界集落」です。しかし昨年2月の大雪害の時、当地に出向いて下さった太田豊田市市長はその時の感想を、本年「暮らし満足都市」新春インタビューの新聞に次のようなコメントをしていらっしゃいました。
「数日停電していたのですが、食糧は備蓄されていたし水の確保もできていた。自家発電を持つ家も多かった。何より、お互いの声掛けや見守りがすごく機能していました。中山間地にはこんな強靭なライフスタイルがあるんです。都市部なら機能が麻痺してしまうところですよ」
73戸、170余人の自治区ですが、365日いろいろなことがあります。その出来事、四季の風景、いたらない自分たちですが、引き続きブログ更新していく所存です。3年目も閲覧よろしくお願い申し上げます。
平成27年3月12日
大野瀬町区長、投稿者一同