穏やかな秋晴れの大野瀬でした。
道の駅「どんぐりの里いなぶ」で今回発行された切符のデザインに、大野瀬町に掛かる「前橋」が採用されています。
「亀の甲石」(記念キップ)と「子持ち桂」(特別切符)に続いて、今回の「前橋」(記念キップ)は大野瀬町から3回目です。
大正8年12月竣工のコンクリート製アーチ橋であり、近代化遺産になっています。
平成27年7月に中日新聞でも取り上げられました。
旧稲武町には鉄筋コンクリート製アーチ橋が4個ありますが、現役で使われている橋はこの前橋だけです。
反対から見ると四季桜が咲いていました。四季桜と前橋!
折角なので、四季桜だけも…こちらはたくさん咲いています。
その後、大桑の友人を訪ねると、南向きの暖かな日差しの中で柿の皮むき中。
その脇で奥さまは、掘ってきた里芋の手入れ中。
穏やかな晩秋の、田舎の風景です。