午後6時、お酒で清めた後、火をつけます。
始めは、すごい煙です。
辺り一面に、熱によって竹が爆発する音がこだまします。
このくらいのタイミングで、子どもが書いた書き初めをおさめます。
燃えた書き初めが、上昇気流にのって天高く昇っていくと、字が上手になると言われています。
中心の竹は、恵方に倒れるとよいとされています。
もちろん今年は、西南西に倒れました。
最後に、残り火を囲んで、みんなで餅を焼いて食べました。
どんと焼きの炎にあたると、一年間健康に過ごすことができると言われています。
今年一年間、みんなが無病息災で過ごせますように。