どんと焼き②

午後6時、お酒で清めた後、火をつけます。

始めは、すごい煙です。

辺り一面に、熱によって竹が爆発する音がこだまします。

このくらいのタイミングで、子どもが書いた書き初めをおさめます。

燃えた書き初めが、上昇気流にのって天高く昇っていくと、字が上手になると言われています。

中心の竹は、恵方に倒れるとよいとされています。

もちろん今年は、西南西に倒れました。

最後に、残り火を囲んで、みんなで餅を焼いて食べました。

 

どんと焼きの炎にあたると、一年間健康に過ごすことができると言われています。

今年一年間、みんなが無病息災で過ごせますように。

 

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