大野瀬町大桑組集落活動チャレンジ計画

活動内容 やること(すぐに)

その1 集落ぐるみのワイヤーメッシュ柵設置

大切な一歩踏み出しました。
既に、設置場所の確定、申請書の提出は済んでいます。
去る9月15日大桑老人憩いの家において、地元の方と集落出身者(6名)で、大野瀬大桑組合を発足し第1回目の総会並びに柵の設置説明会を開きました。「この組合は大桑組を鳥獣から守るとともに、この大桑の自然を後世まで残したいという願いもこめて」が組合長の第一声でした。そしてメッシュ柵についての説明、総延長8キロメートル設置の作業工程奉仕など出身者の方にも解るよう説明がなされました。
本年10月半ば過ぎからの設置作業、地元と集落出身者の共同作業で、無事設置終了して行きたいです。私たち大桑の地は、昔は美濃と信濃を結ぶ交通の要所でもありました。26戸の集落でたくさんの子供でにぎやかな集落でした。現在では15戸に減って60歳以上の方が9割の集落となり、一人暮らしのお家もあります。このチャレンジその1を通じ、その2その3を遂行し疎遠になっている出身者の方たちと、楽しく旧交を温め交流して行き、この集落に昔のような賑わいを取り戻していきたいです。
イラスト

メッシュ柵設置区域

 

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