美しい大野瀬町の四季

真っ青な空が拡がった大野瀬です。
でもやや肌寒いです。

桜が咲きました！･･･これサクランボの桜の花です

でも桜に変わりはありません。
青空に桜の花が映えて、いよいよ山里にも春が来ます。

先日の日曜日、河上瀬の春祭りを行いました。

まずはお庭草です。

だいぶくたびれてきた集会所の扉を修理しました。

綺麗になったお宮に献撰物を供えます。

組の衆で神様を拝みます。

お楽しみの直会です。春を感じるシイタケと、河上瀬名物あまごの串焼きです。

豪華な折を囲んで話に花が咲き誇りました。

今年も楽しくお祭りができました。

暖かな日差しが降り注いでいる大野瀬です。
春の遅い大野瀬の里もめっきり春めいて来ました。

椿が咲いています。

そしてタンポポも！

そしてタイトルにも書きましたが、昨日でサイト開設以来3周年を迎える事が出来ました。
これからも｢大野瀬町の今｣を発信するべく頑張りますので、閲覧をして頂きますようお願いします。

少し前になりますが、冬の山仕事「炭焼き」を行いました。

窯を開けます。

なかなかの出来上がりです。

炭を焼くと、副産物として木酢液が製造されます。
農薬としても使用でき、最近では入浴剤として重宝されることもあり、炭を焼いた時は取っておくことにしています。

炭窯の煙突の根元に。。。

パイプをつけて、煙を集めます。

煙に含まれる水蒸気が冷えた滴を桶に貯めます。

この状態では、不純物が多すぎて木酢液として使用できないので、数か月安置しておきます。
そうすると、不純物と木酢液が分離してこんな感じに仕上がります。

暖かな朝でした。
わくわく事業発表会の日です。会場は稲武交流館、大野瀬から3団体発表しました。

まずは「子持ち桂を守る会」の発表です。

次が「一蜂会」の発表

そして最後が「世に出せ！梨野不動滝」です。

この発表では金城学院の学生さんも参加され、以前このブログでも取り上げましたが、地域農産物を加工して販売するという6次産業化へのアプローチとして、まずサツマイモで作ったクッキーのコンセプトも発表されました。

そして会場では、サンプルも配布され発表会参加者からは好評でした。

形そのものもサツマイモをイメージしてあります。美味しかったです。