美しい大野瀬町の四季

久しぶりに晴れた大野瀬です、今日は冬至ですね。
以下、冬至の日の大野瀬の風景です。

上郷では四季桜？寒桜？わかりませんが、桜が咲いています。

山を見上げると、樹氷が日差しを浴びてキラキラと美しく輝いています。

そして国道脇の花壇には、有志の方が植えて下さった葉ボタンが新年を待っています。

１ヶ月程前に採卵したあまごの卵が孵化しました。

あまごの卵は、積算温度（水温×所要日数）が４４０℃～５００℃で孵化するするそうです。

３回にわけて採卵し、別々の場所で孵化を待ちました。

↑は初回組です。

かなり大きくなっていますね。

↑３回目組です。

まだまだ頼りない感じですね。

お腹の部分の栄養が入った袋（さいのう）がまだ残っています。

今年のメンバーは、どんな育ちを見せてくれるのでしょうか。

１２月１５日（日）、河上瀬の水車小屋で大野瀬ブログの執筆者、写真提供者の忘年会を行いました。

頑張っている大野瀬地区。

その頑張りをたくさんの人に知ってもらうために、どうプロデュースしていけばいいかを真剣に話し合いました。

地区を元気にするためのアイデアがたくさん生まれたようです。

この後の活動にご期待ください。

この冬になって、始めて本格的な雪が降りました！

･･･と書きましたが、この写真に雪はないですね。
上郷付近で紫色の実を付けた木がありましたので、写しました。
どなたか名前がわかる方、ヘルプミー！
12月16日追記：多分ムラサキシキブのようです。

上郷から大桑に登りました。本格的な雪道です。

大桑から更に池ヶ平に向かいました。道路脇の松の葉に風が雪を吹き付けています。
蔵王のモンスターはこれが大きくなったものです。
（この段階は「海老のしっぽ」と呼ばれるものでしょうか？）
風が強くて、ものすごく寒かったです。

大桑の集落を見下ろすと一面雪景色でした。

更に登って行くと、亀甲苑のオーナーさんがショベルローダーで除雪作業をしていました。
お話を伺うと「登ってくるお客さんがスリップしてSOSで呼ばれたり、除雪したり、お客さんの接待までしなきゃいけないから、ものすごく忙しいよ！」と、でもニコニコしながら話してくれました。

その後梨野へ降りてきましたが、梨野不動滝付近の岩盤には大きなツララが出来ていました。

これから本格的な雪のシーズンが始まる大野瀬ですが、住民一同力を合わせて頑張っていきます！

穏やかに晴れた夕暮れ、池ヶ平に上ってみました。

そのまま梨野まで降りてくると、夕日を浴びたススキが黄金色に輝き素晴らしい風景が拡がっていました。

明日の朝は放射冷却で冷えるでしょうね。