1月30日(木)6:30
小雨が降る中、いよいよどんど焼きが始まりました。
ぐるりと一周、数箇所に火をつけます。
水分を含んでいたため、最初は少し煙が出ました。
徐々に火が大きくなります。
写真では分かりにくいですが、5m以上の大きな炎になりました。
門松の竹が、「ズドーン」とまるで大砲のような音を立てて破裂します。
全員が、10m程離れて見守ります。
書初めを竹の先につけて燃やし、炎の上昇気流に乗せます。高く舞い上がれば上がるほど、書道の腕が上がるという言い伝えがあります。
炎がおさまり、おきになるのを待って餅を焼く準備をします。
焦げないように焼くのがなかなか難しい。
この餅を食べると一年元気に頑張れるとか。
若い女性もこぞって食べています。
河上瀬地区の伝統行事。
いつまでの大切にしたいですね。
youtubeでも動画をUPしてみました。是非ご覧ください。