落石現場

本日2度目の投稿です。
先程書きましたが
県道20号瑞浪大野瀬線は県境付近(岐阜県側)で落石のため通行止めは継続中です。
落石現場を確認してきました。

落石を起こした所は小田子から入って、河上瀬地区から250~300m程大野瀬よりの所です。これは小田子側の入口の看板です。

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到着しました、大きな石がゴロゴロ転がっています。

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路面を見ると大きな窪みもあります。

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その延長線上の河原を見ると、多分上から落ちて路面で弾んで下まで落ちたであろう、大きな岩が転がっていました。

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そのまま上を見ると落石防止ネットなど何の役にも立たず、頑丈な鉄柱まで軽く曲がっています。

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更にその上を見ると、今にも崩れてきそうな岩が見えます。
これでは、まず上から工事をしなければ危なくて落ちた岩の処理などできないでしょう。

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河上瀬の方々には、しばらく不便な暮らしをお願いすることになります。

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