豪雪その後

今日も日差しが眩しい大野瀬です。

県道20号瑞浪大野瀬線は県境付近(岐阜県側)で落石のため通行止めは継続中です。
二次災害の恐れがあり、復旧工事に取りかかることができず、かなり長引くことが予想されるそうです。

その後の雪はどうかと、大桑へ行って見ました。
依然として沢山残っています。

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日当たりのいい道路でさえもこんな感じ。
勿論残った雪はガチガチに凍って、雪でなく氷です。

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終日日陰の所は大変です。

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こんな状態ですから、うっかり対向車が来たらすれ違いなどできません。
ひどい所では500~600mもバックをする羽目になります。

そのまま梨野へ降りてきたら?!小型重機まで持ち出して除雪をしています。

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「頑張ってるね~」と声を掛けてそのまま進むと女性まで加わって何やらしています。

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近づいてみると、路面にスリップ防止のための砂を撒いています。

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梨野地区で全世帯総動員で(ほとんどの世帯で、2人くらい出ている模様)、雪かきと砂撒きを始めたようです。

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それにしても皆さん、にこやかな、いい笑顔をしていらっしゃいます。
「ご苦労様です」と声を掛けると「自分たちの生活道路くらい、自分たちで守らなきゃ!」と、逞しい返事と共にガッツポーズまで返ってきました。

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皆さんおつかれ様です。無理をしない程度に頑張って下さいね!
梨野で、何とも心強くて、暖かな気持ちを貰ってきた区長です。

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