豪雪、その後

今日はまた冬に戻ったと思えるような、風が冷たく寒い1日でした。
夕方には一時雪も舞いました。

さて、先日の豪雪の後遺症からまだ立ち直れません。
こちらは市道上郷線です。地域バスである「どんぐりバス」も1日5往復程度は走っています。
途中から雪と倒木が片側車線を塞ぎ、1車線分しか確保されていません。

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反対側から見た所。
何かのショックで倒木が道路に飛び出しそうで怖いです。

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洞門の出口もこんな状態で、倒木が落ちてきそうで怖いです。

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池ヶ平線に入ると更に状況はひどくなります。
電話線でしょうか、倒木が押さえたままです。
(電線だったらショートしますから電話線でしょうね)

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路肩には倒木が一杯で、道幅はかなり狭くなっています。

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これはバランスが崩れたら間違いなく落ちますね。
その時に通行中の車があったらと思うと、ゾッとします。

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住民の生活道路であれば、そしてスリップ防止の砂を撒くこと程度であれば、梨野地区でもやっていたように住民も労を厭いません。しかし周辺に民家もない市道ですから、住民の動員も無理です。
そして倒木の片付けというものは一つ間違えば重傷、あるいは命に関わるような危険を伴います。とてもではありませんが地域住民の手には負えません。
市で片付けをして頂けると思いますが、二次災害などが起きる前に、早めに修復してほしいというのが地元の切なる願いです。

通行される皆様は十分注意の上、通行して下さい。

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