旧正月行事・・・どんと焼きなど

昨日はどんと焼きの炎に炙られてダウン!1日遅れとなってしまいましたが、河上瀬の旧正月行事をお伝えします。

オニュウギです。
魔除けやお供え物の代わり、五穀豊穣祈願などの意味を込めて玄関と門松を立てた所、お墓にもお供えします。
オニュウギの詳しい作り方、お供えなどは昨年の記事に掲載しています。よかったらご参照下さい。

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そして門松を立てていたところにも

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玄関脇には柊の枝に鰯の頭を差した物も飾ります。

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そして、どんと焼きです。

午後5時過ぎ、河上瀬の方々、稲武地区からも、そして金城学院の先生、学生さんなども駆けつけて下さいまして約20人程が集まりました。

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書き初めも用意しました。

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いよいよ点火です。枯れ草が山ほどありますから一気に燃え上がります。

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天も焦げよとばかりの炎が上がります。

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書き初めが高く舞い上がる程、字が上手になるといわれるためでしょうけど、始めから竿で高い所に上げるのはどんなものかと思いますが、まあこれも親心、お祭なので!

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この頃になると竹の弾ける音がボンボンと響きます。太い孟宗竹なので迫力満点です。

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そして全体を引き倒して、炎も下火になってきました。
長い竹竿の先にお餅を差して焼きます。

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今年も(あ、旧暦ですが・・・)いい事がありますように!

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