曇り空から午後には小雨が降り出した大野瀬です。
梨野地区では何十年ぶりでしょうか？
新築の建前がありました。
Ｉターンで「梨野に住みたい！」と移住を決めて下さった方のマイホームです。
この眺めと、大野瀬の人たちの素朴な人柄、人情が気に入って移住を決意されたそうです。
既に何度か地区を訪れて共同作業などには積極的に参加して下さり、また飲み会にも参加していらっしゃいます。
このような方ですから、移住者にありがちなトラブルの心配は皆無です。
地区でも諸手を挙げて歓迎しています。心配があるとすれば飲み過ぎ？？？
２月７日 日没を待って、どんど焼きの本番です。
点火です。
燃え上ってきました。
圧巻の炎に見とれる観客。
名残の火で餅を焼いて食べます。
今年の無病息災を願って、無事にどんど焼きを終えたことに感謝です。
旧正月の大晦日、河上瀬でどんど焼きの準備が行われました。
金城大学の学生が応援隊として駆けつけてくれました。
準備の模様を画像で紹介します。
今年も力を合わせて立派なサギッチョが完成しました。
本番の模様は次回！
本日は不動滝駐車場及び滝周辺の植栽と追肥、そして今年度の反省と来年度に向けての話し合いを行いました。
上の写真は枝垂れ桃の植栽と鹿に新芽を食べられないように苗木にカバーを付けているところです。
今日は天気も良く比較的楽にできました。
午後からは滝作業に以前から参加していただいている金城学生も参加してくれました。成果発表の日に展示するパネルも完成。みなさんお疲れ様でした。
時折強い風が吹き抜ける大野瀬です。
風がなければ、日だまりは暖かいのですが･･･
そんな中、柏洞組の山の講を行いました。
まずお供え物を供えていきます。
お神酒スズ（お神酒を供える器）は竹を切って二つ折りにしてワラで結びます。
片方はお酒、片方はお水を入れて供えます。
それ以外は、おはたき、赤めし、イワシ、みかんなど。おはたきと鰯は朴葉に乗せます。
山の神様は13体ありますから、次々お供えして行きます。
全体はこんな感じ。一番左端は柏洞神社その右に月の数（閏月を含め13月）と同じ13体の山の神様をお祀りしてあります。
お供えが終わった所で全員揃って柏手を打ち拝みます。
お祀りが終わって直会、それぞれが持ち寄った漬物などとお供えのお下がりを頂きます。
寒いですから、暖かいものが何よりのご馳走･･･
お下がりの鰯が美味しいです。
