美しい大野瀬町の四季

夏の暑い空が戻って来た大野瀬です。

でも夏の終わり頃に咲く花、フシグロセンノウ咲き始めました。
場所は大桑です。

ここは昨年まで群生していたのですが、草を刈ってしまったので（いえいえ地主の方は草ぼうぼうでみっともないから刈って下さったのですが）数輪だけです。
ここはイノシシ対策のメッシュが邪魔で刈りにくかったのでしょう。

さて、この下の朝食の続きです。

朝食後、10時頃水車小屋を出発して、梨野不動滝へ行きたっぷりのマイナスイオンを浴びました。

梨野不動滝から大桑を通り、根羽の大杉を見に行きました。
ここは根羽峡にかかる根羽峡大橋（吊り橋です）

その後、涼を求めて「おいでんやな」でひと時を…

この後、写真がないのですが…
池ヶ平へ上り、亀の甲岩を見学し、娘の亀と夫の亀の伝説を説明しましたが、とても興味を持たれたようです。

やや遅めの昼食になりましたが、標高1140mにある亀甲苑で高原コーチンの引きずり（鶏肉のすき焼き）を頂きました。
周辺では、もう秋風？と思う程涼しい風が吹き抜けて、下界の暑さを忘れました。
午後3時ころ、亀甲苑で食事を終え、現地解散となりました。

皆様お疲れ様でした。

不安定なお天気が続く大野瀬です。

金城学院大学の畠山ゼミが留学生を対象とした大野瀬の農家民泊を企画されたので河上瀬の水車小屋で受け入れをしました。
竹で箸や器を作り、浴衣を着て流しそうめんをする！がメインの内容です。

ゼミ生２名、中国からの留学生２名の４名を受け入れました。
せっかく河上瀬に来てくれたので恒例の薪割やあまごの腹かきも体験してもらいました。

流しそうめん用の竹のふし抜きもやってもらいました。

箸と器もちゃんと作りましたよ。

上手にできました。

そうめんを茹でて。。。

バーベキュー用の野菜の下ごしらえもしたら。。。

浴衣に着替えます！

皆いい笑顔です。

待望の浴衣ＤＥ流しそうめんです。

満足の乾杯

浴衣ＤＥ花火も楽しみました。

沢山食べて飲んで、ドラム缶風呂も満喫してくれました。

翌朝は、お釜で炊いた朝ごはんを済ませて大野瀬巡りへ出発していきました。

お疲れさまでした！

先日、河上瀬でいつものようにバーベキューをしていましたら珍客が現れました。

蛾？いや、蝶？
机に居座り、しばらくたっても飛び立つ気配がなかったので
その場にあった巨峰を近づけたら蜜を吸いだしました。

羽を開くと、こんな模様。

ネットで調べてみたら、どうもコムラサキのようです。
以前にはオオムラサキを捕まえたこともありました。

この後コムラサキは蜜をたっぷり吸って飛び立っていきました。
自然豊かな大野瀬を実感できたお客様でした。

先日古橋懐古館にて保存してある桶茶の道具が市の文化財に指定され、その関連でひまわりネットワークから取材を受けました。

取材場所は大野瀬神社の境内です。

桶茶を再度世に出していただいたインストラクターの中根さんが場所はぜひ梨野でと言うことからひまわりさんにもここに来て頂けました。

最後に茶畑でも撮影をされていかれました。メチャメチャ小さいですが真ん中あたりに中根さんとスタッの方が見えます。下の写真の予定で放映されます。ぜひ見てください。