昨日の中日新聞より

昨日の中日新聞豊田版に、稲武の道の駅「どんぐりの里いなぶ」で特別記念きっぷを配布されるとの記事が掲載されました。
そしてきっぷのデザインには、我が大野瀬町の「亀の甲岩」がデザインされているとの事です。

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大野瀬関連のニュースとあらば、駆けつけなければなりません!
早速道の駅へ行きました。
こんなポスター?も貼ってありました。

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早速買い物をして特別記念キップをゲットしました!

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なお、この亀の甲岩がある池ヶ平は標高1,000m弱の高い所にあり、今の季節は積雪、凍結があるため危険です。
春になったらぜひお越し下さい。その頃には子持ち桂も芽吹き、大安寺の桜も咲いていい季節になります。

なお、亀の甲岩の昔話はこちらに掲載しています。
興味のある方は是非ご覧下さい。

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ロウバイが咲いています

平年並みの寒さになった大野瀬です。

ロウバイが咲いています。

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タイミング的には少し遅いでしょうか?
終わりかけた花もありますが・・・でも真っ青な空に黄色いロウバイがきれいです。

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暖冬ですが

今日は寒い大野瀬です。
昨年は1m以上の大ツララが出来ていた所へ行ってみました。

約35cmくらいです。

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やはり暖かいという事ですね。
でも冬の風物詩?切り干し大根が干してあります。

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山里の保存食!この前のように雪に閉じ込められてもこのような保存食があるから大丈夫です!

あちこち見ていたら、やはり暖かい!梅が咲き始めています。
この時期に梅です・・・

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冷え込んだら花が可哀想・・・

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わくわく事業「立ち上がれ梨野」事業企画

暖かなお正月の大野瀬でした。

度々お世話になっている、金城学院の学生さんとの共同企画事業の話が煮詰まってきました。
今回の企画は梨野地区で進行中のわくわく事業「立ち上がれ梨野」のグループと金城学院の学生さんが協力して「お土産を作って売ろう!」というものです。
それも地元の食材を使うことで農業の6次産業化を目指します。

以下検討中のプラン

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これ以外にもいくつかの案が出ましたが、まずはこれからスタートです。

昨年の暮れですが、集会所であちこちから買い集めたクッキーなども味見をしながら方向性などを少しずつ話し合いました。
材料は大野瀬営農組合で作るミネアサヒの米の粉と、大野瀬で収穫するサツマイモを使うことで決定。

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これから試作を繰り返して、わくわく事業の発表会までにサンプルを完成し、発表会会場で皆さんに試食をしてもらってその後、道の駅での販売に漕ぎ着けられるようがんばります。

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河上瀬地区の門松

あけましておめでとうございます。

昨年末に設置した門松の製作過程を紹介します。

 

松を固定する杭に使うコナラです。

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皮をむき、先端を尖らせます。

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次に竹を加工します。

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鉋(かんな)を使って仕上げます。

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設置に入ります。

杭を打ちます。

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竹を三本ずつまとめて縛ります。

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縁起をかついで7巻、5巻、3巻で縛るといいと言われています。

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松をさしていきます。

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松の元には砂を盛ります。

根羽川の砂を使っています。

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紅白の南天や葉牡丹などを加えて見栄えを良くしていきます。

梅の木や笹の葉を加える家もあります。

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このような豪華な見栄えの門松は、時代の流れとともに変化してきた最近の形です。

 

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古くは、このようにシンプルな松(門松)が主流でした。

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特筆すべきは、この地区では「こうの木」を加えていたことです。

全国でもこの地区(奥三河地区)でしか見られない風習だそうです。

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山の神様を祭る松としめ縄です。

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水神様に祭られたものです。

山の神様や水神様には、このように1本の松に円形にしたしめ縄を飾ります。

 

 

それでは、河上瀬の門松を全て紹介します。

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竹の先を平にするタイプです。

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しめ縄は、竹にかけてありますね。

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竹を立てないタイプです。

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平地区や上郷地区にも見られるような竹の枝部分を生かしたタイプです。

それぞれの家が伝統を守りながらも、新しい流れも取り入れる河上瀬地区の門松でした。

 

 

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