美しい大野瀬町の四季

昨日（3月29日）の事ですが、大野瀬神社の春祭りがありました。
穏やかな、春らしい青空が拡がっていました。

お祭りが終わった後の事です。
「おもしろい榊があるよ」と教えられて見ると、根元から2本で伸びていますが、途中で枝が出て繋がっています。

更にその上を見て行くと、まるで2本が抱き合っているような･･･

これ夫婦円満、子宝が授かるお宮としてPRできないでしょうか？

この働きぶりには感動します。

豊田市農政課による事業の一環として
旧豊田市内の小学生を農家民泊として受け入れる企画に参加しました。

岡田屋へお迎えに行って、受け入れをしました。
到着して、自己紹介もそこそこに昼食の準備です。
あまごをさばいて、串焼きに。五平餅も自分で焼きます。

美味しい～！！の歓声にこちらも嬉しくなってきます。
山の暮らしは忙しく、食休みもそこそこに次の仕事です。
山の春の仕事と言えば、しいたけの菌打ち！
初めての子がほとんどで、かなづちを片手に夢中です。

続いて、しいたけの収穫です。
今年は寒さが長引いたので、しいたけの出が悪かったのですがなんとか収穫できました。

そして、夜の入浴のために自分たちでドラム缶風呂の火をたきます。

火たきに夢中です。

入浴後、お楽しみのバーベキューを行いました。
そして、就寝前に記念品の小物入れ作りです。

一日山仕事を体験し、疲れ果ててよる９時にはお休みでした。

朝。起床後早速薪割りです。

初めはうまくできなかった薪割りも帰る頃には上達しました。
一泊二日を楽しんで帰路につきました。
また、夏にも企画があるそうなので、都会の子どもを楽しみに待っています。

春らしいお天気になった大野瀬です。
咲き始めた花を探してみました。

アセビが咲いています。こちらは赤色

そして白いアセビ

これはマンサクでしょうか

スミレも咲いています。

では一気に桜は？と大安寺へ行ってみましたが、流石にこちらはまだ硬いツボミでした。

でも、その脇の梅は一杯咲き始めました。

先日の雪害で倒木が道路を塞いでいた上郷線です。
山主さんが見かねて、ある程度は片付けてくれたようですが、依然片側車線はふさがったままです。ここをどんぐりバスは走ります。

何とか市で対策をして欲しい物だと思います。

３月２１日（春分の日）、河上瀬地区で春祭りが行われました。

午前は、お庭草（草取り、草刈り）です。

今年は、先の雪害で折れた倒木の片付けをしました。

道沿いの数箇所を片付けただけで、かなり時間がかかってしまいました。

それが終わると河上瀬神社にお供え物をします。

お参りです。

みんなで手を合わせます。

その後は、みんなで食事です。

決して大人数ではありませんが、２歳から８６歳まで家族のように仲がいいのが河上瀬地区。

あまごの骨酒や牡丹餅など、みんなが持ち寄ってきたご馳走を食べながら

河上地区の昔話から未来の夢までを語り合いました。

今年も良い年でありますように。