ブログ開設2周年、そして3年目に向けて!

ブログ開設から丸っと2年になりました。
皆様のお陰を持って、延べ56,000を超える閲覧をいただいております。ありがたく、1件でも多く更新をして行こうと思い励みになっております。閲覧誠にありがとうございます。

さて、昨日は雪が降り、大野瀬町を真っ白に染め上げられました。3年目に入る前に大きなキャンパスを私たちに与えられたようなものです。これから先、色々なクレヨンで色付けし、出身者の皆様はじめ、いつも閲覧していて下さる方々に、四季折々の自然の豊かさ、私たちの生活、都市部の方々とのふれあいなど、その時、その時を大切にして更新していきたいと思います。

大野瀬町も「限界集落」です。しかし昨年2月の大雪害の時、当地に出向いて下さった太田豊田市市長はその時の感想を、本年「暮らし満足都市」新春インタビューの新聞に次のようなコメントをしていらっしゃいました。

「数日停電していたのですが、食糧は備蓄されていたし水の確保もできていた。自家発電を持つ家も多かった。何より、お互いの声掛けや見守りがすごく機能していました。中山間地にはこんな強靭なライフスタイルがあるんです。都市部なら機能が麻痺してしまうところですよ」

73戸、170余人の自治区ですが、365日いろいろなことがあります。その出来事、四季の風景、いたらない自分たちですが、引き続きブログ更新していく所存です。3年目も閲覧よろしくお願い申し上げます。

平成27年3月12日

大野瀬町区長、投稿者一同

カテゴリー: トピックス | ブログ開設2周年、そして3年目に向けて! はコメントを受け付けていません

雪の朝でした

昨夜から雪が降りました。
ふと昨年の重い雪を思い出して嫌な予感がありましたが、朝起きて軽い雪で一安心です。

ym150311-1

夕方までには道路の雪はほとんど消えました。
大した事もなくよかったです。

カテゴリー: 季節の移ろい | 雪の朝でした はコメントを受け付けていません

わくわく事業発表会

稲武交流館2階で、豊田市の地域活動支援制度である「わくわく事業」の発表会がありました。
大野瀬町では、このわくわく事業に3団体がエントリーしています。

ym150307-1

まず「一蜂会」です。

ym150307-2

発表の模様と内容。
ヘボ(黒スズメバチ)の飼育の研修の模様から、女王蜂を育てて巣を大きくし、秋には食べる。
このサイクルを行うことで「ヘボを食べる」という食文化を広め、最終的にはヘボの養殖から料理の販売までを手掛けて、6次産業化を目指すという内容で、その進捗状況の発表でした。

ym150307-3

次は「立ち上がれ梨野」です。

ym150307-4

発表の模様と内容。
「世に出せ不動滝」を合い言葉に昨年までの滝周辺の整備に続き、駐車場への進入路のコンクリート舗装、駐車場周辺の環境整備、手すりの設置、散策路の整備などの状況を発表しました。

ym150307-5

大野瀬地区のラストは「子持ち桂を守る会」の発表です。

ym150307-6

発表の模様と内容。
子持ち桂までの420mの散策路整備内容の発表です。
狭くなっている散策路8箇所に丸太で橋を架ける事で来訪者の安全を確保し、より多くの人に子持ち桂周辺の散策を楽しんで貰うことを目指す内容です。
作業の様子も発表され、高齢者には易しい作業を、若い人には力仕事をと、作業を手分けして行いました。

ym150307-7

この発表で大いに大野瀬地区をアピールできました。
皆様お疲れ様でした。

カテゴリー: トピックス | わくわく事業発表会 はコメントを受け付けていません

春の訪れ

大野瀬の春はまだまだ遠いと思っていましたが、春の訪れを感じる写真が撮れました。

ねこやなぎです。
お雛様に飾ります。DSC_0256

 

ふきのとうです。
DSC_0253

 

採れたふきのとうは、天ぷらにするかふき味噌にするか・・・
春の味覚の収穫の一番乗りです。
山菜が楽しみな季節の訪れです。

 

カテゴリー: 未分類 | 春の訪れ はコメントを受け付けていません

池ノ平亀の甲岩

曇り空の大野瀬でした。
池ノ平の亀の甲岩へ行ってみました。

岩のある所まで上っていく道には残雪がありました。

ym150306-1

亀の甲岩がある所は南向きの斜面で、雪はありません。
周辺は大桑地区の方々が委託事業で草を刈っていますから、きれいになっています。
日だまりの中に亀の甲岩はありました。

ym150306-2

ここは県境なのです。
県境を越えた根羽村地内には、亀の甲岩の民話に出てくるミソクダ石があるので、こちらも行きました。
(民話に関してはメニューの「大野瀬の名所」の一番下に書かれていますからご覧下さい)

すぐ近くなのですが日当たりが悪いため、残雪がこんなにありました。

ym150306-3

こちらがミソクダ石です。

ym150306-4

説明看板です。

ym150306-5

カテゴリー: 季節の移ろい | 池ノ平亀の甲岩 はコメントを受け付けていません