このところの寒さが少し緩んだ大野瀬です。
かねてから募集をしていた「臼ひき豆腐体験教室」が開催されました。
その様子です。
まず説明を聞きます。
そして大豆を石臼で挽きます。
頑張って！
これを大きなお釜にあけて
かき混ぜながら煮ます。
教室開催家の主、佐々木さんを囲んで話の花も咲きます。
これを袋にあけて
絞ります。
頑張って押さえて！
絞った豆乳にタイミングを見て、にがりを加えます。
これがポイントで、アドバイザーの腕の見せ所！
まんべんなく混ぜて
布を敷いた箱に流しいれます。
重しを乗せて押さえるのですが…（写真を写さなかった！）
待つ事暫し…出来ました！
ちょっぴり薄い豆腐ですが、数はたくさん出来ました。
こたつに入って、作りたてのお豆腐をいただきます。
最後に集合写真を写して、お疲れ様でした。
皆さん楽しい１日を過ごされたようです。
あなたも参加してみませんか！
久しぶりに暖かくなってきた大野瀬です。
啓蟄にはまだ早いですが梨野の仙人様の庭先では、暖かな日差しに誘われてミツバチが動き始めました。
ゾロゾロ這い出してきます。
でも梨野を抜けると、こんな所も…
春はもう少し先でしょうか？
雪で明けた大野瀬の朝です。
過日「臼ひき豆腐作り体験教室」を掲載しましたが、問い合わせ先（稲武観光協会）の電話番号が違っていたため再掲します。
（元記事の画像も入れ替えてはあります）
河上瀬でも山の講がありました。
こちらは夜のお参りです。
御神酒すずです。
赤飯（あかめし）です。
河上瀬の件数分用意します。
山の講が終わった後、それぞれの家の山の神様に供えます。
まずは、河上瀬の山の神様にお供え。
お参りの後は直会です。
小雨模様で寒い大野瀬です。
飯田方面から来る車は雪が乗っています、奥の方は雪！
柏洞地区で山の講がありました。
まず準備です。
13体あり、こんな感じでお供えをします。
朴葉の上にお供えを載せて祀ります。
パンパンと拍手を打って拝みますが、カメラがぶれたため写真は省略！
その後、焚き火を囲んでお下がりを焼きながらいただきます。
火に当たりながら昔話も出ます。
その昔･･･今70前後の人が子どもの頃、山の講の日は夕方、組長さんのお宅へ行くと山の講にお供えしたあかめし（赤飯ではなく小豆ご飯＝うるち米で炊いた小豆入りのご飯）をいっぱい食べさせてもらった･･･5杯食べたとか7杯食べたなどと自慢しあったそうです。
（組長は今のように回り番ではなく、大家さんが受け持っていた。そして山の講の日は子どもたちにあか飯を振舞ったそうです）
それから一回り半（20歳前後）ほど下の人は集会所へ行くと、あか飯が用意してあり食べた。
などなど、そんな話に花を咲かせながら、お下がりをいただきます。
